鼻をすする癖がシワの原因?バニーラインを深くしないための日常の予防習慣

鼻をすする癖がシワの原因?バニーラインを深くしないための日常の予防習慣

鼻をすする動作は、無意識のうちに鼻周りの筋肉を何度も収縮させています。この繰り返しが、鼻の横に走る斜めのシワ「バニーライン」を深く刻む原因になり得ることをご存じでしょうか。

バニーラインは、加齢やコラーゲンの減少だけでなく、日々の「表情のクセ」によっても進行します。とくに鼻をすする習慣がある方は、自覚がないまま肌に折りグセを蓄積させている可能性があります。

この記事では、バニーラインの原因と予防習慣を医学的根拠にもとづいて解説します。

バニーラインとは?鼻の横に刻まれる斜めジワができる仕組み

バニーラインとは、鼻の付け根から左右斜めに走る細かいシワのことで、鼻筋や上唇鼻翼挙筋の収縮によって生じます。笑ったり鼻をすすったりするたびに肌が折りたたまれ、やがて安静時にも残るシワへと変化していきます。

笑うと鼻の両脇に走る「うさぎジワ」の正体

バニーラインは、笑顔を作ったときや鼻をくしゃっとさせたときに鼻の両脇に現れるシワです。ウサギが鼻先をヒクヒク動かす様子に似ているために、この名前がつきました。

多くの方は20代後半から30代にかけて、笑ったときだけ見える「動的シワ」としてバニーラインを自覚し始めます。この段階ではまだ表情を戻せばシワも消えるため、見過ごされがちです。

バニーラインを作り出す鼻筋と上唇鼻翼挙筋の動き

バニーラインの形成に関わるのは、主に鼻筋(びきん、nasalis muscle)と上唇鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん、levator labii superioris alaeque nasi)の2つの筋肉です。

鼻筋は小鼻を広げたり閉じたりする働きを持ち、上唇鼻翼挙筋は鼻翼を引き上げる動きを担います。

この2つの筋肉が収縮するたびに、鼻の横の薄い皮膚が斜め方向に折りたたまれます。皮膚の下には「バニートライアングル」と呼ばれる筋肉が存在しない結合組織のエリアがあり、周囲の筋肉の動きに引っ張られるためシワが刻まれやすくなるのです。

バニーラインに関わる筋肉と動作の対応

筋肉名主な動作シワへの影響
鼻筋(nasalis)小鼻を広げる・閉じる鼻の横に斜めのシワを形成
上唇鼻翼挙筋鼻翼と上唇を引き上げるバニーラインの主な原因筋
皺眉筋(procerus)眉間を引き下げる鼻根の横ジワに関与

動的シワが静的シワに変わる前に手を打とう

バニーラインは、はじめは表情を動かしたときだけ現れる「動的シワ」です。しかし年齢を重ねてコラーゲンやエラスチンが減少すると、肌が元に戻りにくくなり、表情を動かしていないときでも残る「静的シワ」へ移行します。

ある縦断研究では、表情を作ったときのシワのパターンが、8年後に安静時にも見られるシワのパターンと一致することが示されました。つまり、今の表情ジワが将来の固定ジワの「設計図」になるといえます。

鼻をすする癖がバニーラインを深くしてしまう理由

鼻をすする動作は、鼻筋と上唇鼻翼挙筋を同時に強く収縮させるため、通常の表情以上にバニーラインへの負荷が大きくなります。しかも無意識の習慣であるため、1日に何十回と繰り返してしまうのが問題です。

鼻をすするとき鼻周りの筋肉は想像以上に緊張している

鼻をすする動作では、鼻腔内に空気を引き込むために鼻筋が強く収縮します。同時に、鼻翼を引き上げる上唇鼻翼挙筋も連動して働きます。

笑顔のときにも同様の筋肉が動きますが、鼻をすする動作ではより急激かつ強い力が瞬間的に加わるのが特徴です。これは鼻の横の皮膚に大きな機械的ストレスを与え、シワの原因となる折りグセを生みやすくします。

無意識の反復動作が肌の折りグセを定着させる

シワが形成される根本的な仕組みは、皮膚が繰り返し同じ場所で折りたたまれることにあります。肌の表面を覆う角質層に反復的な圧縮力が加わると、真皮層のコラーゲン線維に微細なダメージが蓄積していきます。

鼻をすする癖がある方は、花粉の多い季節や風邪をひいたときだけでなく、乾燥した室内にいるときも無意識に鼻をすすりがちです。1日あたりの回数が多ければ多いほど、肌にかかる負担は確実に増えていきます。

アレルギー性鼻炎がある方はとくに気をつけたい

アレルギー性鼻炎をお持ちの方は、慢性的に鼻をすする頻度が高くなりやすい傾向があります。くしゃみや鼻水が続くと、鼻をすする回数は1日あたり数十回から百回を超える方も珍しくありません。

鼻炎の症状をコントロールすることは、呼吸の改善だけでなくバニーラインの予防にもつながります。耳鼻科で適切な治療を受けて鼻すすりの回数を減らす取り組みが、結果として顔のシワ対策にも役立つのです。

鼻をすする癖がシワに影響する流れ

段階肌への影響目に見える変化
初期(習慣化)鼻周りの筋肉が頻繁に収縮表情を動かしたときだけシワが出る
中期(蓄積)コラーゲン線維に微細な損傷が蓄積シワが戻りにくくなってくる
後期(定着)真皮の構造変化が起こる安静時にもシワが残る

バニーラインを防ぐために今日から変えたい生活習慣

バニーラインの予防には、鼻をすする癖の改善に加えて、紫外線対策と保湿ケアの3本柱が大切です。毎日の小さな積み重ねが、数年後の肌状態を大きく左右します。

こまめに鼻をかんで「すする癖」を断ち切ろう

鼻をすする動作を減らすもっとも効果的な方法は、こまめに鼻をかむ習慣をつけることです。ティッシュを携帯し、鼻水や鼻づまりを感じたらすする前にそっと鼻をかむようにしましょう。

鼻をかむときは片方ずつ優しく行い、強くかみすぎないのがポイントです。強すぎる鼻かみは鼓膜や耳管への負担になることがあるため、あくまで穏やかに行ってください。

紫外線対策でコラーゲンの分解を食い止める

紫外線(とくにUVA)は真皮まで到達し、コラーゲンやエラスチンを分解する酵素「マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)」の産生を促進します。この分解が進むと、肌の弾力が低下し、表情によるシワがいっそう定着しやすくなります。

研究では、1回の紫外線照射だけでもMMPの発現が上昇することが確認されています。日焼け止めを毎朝塗る習慣はバニーラインの予防にも直結するため、季節を問わずSPF30以上の製品を使いましょう。

  • 日焼け止めはSPF30以上・PA+++を基準に選ぶ
  • 2〜3時間おきに塗り直すと効果が持続する
  • 帽子やサングラスで物理的に紫外線を遮る
  • 曇りの日でもUVAは雲を通過するため油断しない

保湿ケアで肌の弾力をキープする

肌の水分量が低下すると、角質層が硬くなり、表情を動かしたときにできるシワが戻りにくくなります。乾燥した肌は柔軟性を失い、バニーラインが固定されるスピードを早めてしまうのです。

洗顔後は速やかに化粧水で水分を補い、乳液やクリームで蓋をするのが基本です。とくに冬場や空調の効いた室内では、肌の乾燥が加速するため意識的にケアの頻度を上げるとよいでしょう。

毎日のスキンケアでバニーラインの進行を食い止める

バニーラインの予防には、生活習慣の見直しに加えて、肌のターンオーバーやコラーゲン生成を助けるスキンケアが効果的です。適切な成分を含む化粧品を日常的に取り入れると、シワの進行を穏やかに抑えることが期待できます。

レチノール配合の化粧品で肌のターンオーバーを後押しする

レチノール(ビタミンA誘導体)は、肌のターンオーバーを促進し、真皮のコラーゲン産生を活性化する成分として広く研究されています。継続的に使用して浅いシワが軽減した例が報告されています。

ただし、レチノールは使い始めに赤みや皮むけが出る場合があるため、低濃度の製品から少しずつ試すのが安全です。敏感肌の方は、週に2〜3回の使用からスタートし、肌の状態を見ながら頻度を調整してください。

ビタミンC誘導体がコラーゲン生成をサポートする

ビタミンC誘導体は、コラーゲンの合成に必要な補酵素として働くほか、紫外線による酸化ダメージを軽減する抗酸化作用も備えています。朝のスキンケアに取り入れると、日中の紫外線対策との相乗効果が期待できるでしょう。

安定型ビタミンC誘導体(アスコルビルグルコシドなど)は肌への刺激が比較的穏やかで、初めての方にも使いやすい成分です。美容液タイプなら化粧水の後に重ねるだけで手軽にケアできます。

セラミドとヒアルロン酸を中心に保湿成分を選ぶ

シワ予防の土台となるのは十分な保湿です。セラミドは角質層の細胞間脂質を補い、肌のバリア機能を強化します。ヒアルロン酸は水分を抱え込む力に優れ、肌にうるおいを与えます。

保湿化粧品を選ぶ際は、セラミドの種類(ヒト型セラミドが特に親和性が高い)や、ヒアルロン酸の分子量(低分子は浸透性に優れる)に注目すると良いでしょう。成分表示を確認する習慣をつけると、自分に合った製品が見つかりやすくなります。

バニーライン予防におすすめのスキンケア成分

成分主な作用使い方のポイント
レチノールターンオーバー促進・コラーゲン産生夜のケアに。低濃度から開始
ビタミンC誘導体抗酸化・コラーゲン合成補助朝の美容液として使用
セラミドバリア機能強化・保湿乳液やクリームで補う
ヒアルロン酸水分保持・肌のハリ維持化粧水や美容液に配合

表情筋のケアでバニーラインの深化を遅らせる

適度な表情筋のケアは、鼻周りの血行を良くし、筋肉のこわばりをほぐすとシワの定着を遅らせる効果が期待できます。ただし、やり方を誤ると逆に肌を傷めるため、正しい方法を知ることが大切です。

鼻の横を優しくほぐすフェイシャルマッサージ

鼻の付け根から小鼻にかけて、指の腹を使ってゆっくりと円を描くようにマッサージすると、鼻筋周辺の筋肉の緊張がやわらぎます。力を入れすぎず、肌を引っ張らないように注意してください。

マッサージの際はクリームやオイルを塗布し、指のすべりを良くしておくことが大切です。乾いた肌に直接触れると摩擦が起き、かえって肌にダメージを与えてしまうこともあるからです。

表情のクセを自覚するだけでシワの進行が変わる

普段の自分がどんな表情を繰り返しているか、意識したことはあるでしょうか。鏡の前でさまざまな表情を作り、バニーラインがどのタイミングで現れるかを確認してみてください。

  • 鏡の前で笑顔・しかめ面・鼻すすりの表情を確認する
  • パソコン作業中に無意識に鼻をすすっていないかチェック
  • テレビを見ながら鼻にシワを寄せる癖がないか振り返る

自分のクセに気づくだけでも、無意識の反復回数を減らすきっかけになります。完全になくすのは難しくても、「意識する」だけで肌への負担は確実に軽くなるでしょう。

やりすぎは逆効果!避けたいNGエクササイズ

インターネット上には多くの「顔ヨガ」や「表情筋トレーニング」が紹介されていますが、鼻をくしゃっと動かすようなエクササイズはバニーラインを悪化させる恐れがあります。

表情筋のトレーニングについては、やりすぎると肌の弾力低下を招くという報告もあります。皮膚を過度に動かすマッサージや、強い力で引っ張る手技は避けましょう。適度な範囲にとどめることが、シワを増やさないためのポイントです。

睡眠中の姿勢とバニーラインの意外な関係

睡眠中の姿勢も、バニーラインを含む顔のシワの形成に影響しています。横向き寝やうつ伏せ寝は、顔に圧迫力・せん断力・引張力をかけるため、表情とは別ルートでシワを深くする原因になります。

横向き寝やうつ伏せ寝が顔にかける圧力は大きい

人は一晩のうちに平均して約20回寝返りを打つとされ、その約65%が横向き寝の姿勢です。横向き寝では枕や寝具に顔が押し付けられ、頬や鼻の周囲に持続的な圧力がかかります。

この圧力によってできるシワは「スリープリンクル(睡眠ジワ)」と呼ばれ、表情ジワとは方向やパターンが異なることが報告されています。バニーラインのある鼻周囲にもこの圧力は及ぶため、横向き寝の頻度が高い方はシワの重なりが起きやすくなります。

仰向け寝が鼻周りのシワ予防に向いている

仰向け寝は、顔に外部からの圧力がかからないため、睡眠ジワを防ぐ上でもっとも推奨される寝姿勢です。とはいえ、寝ている間にずっと仰向けを維持するのは簡単ではありません。

仰向け寝を続けるコツとして、抱き枕を体の両脇に置いて寝返りを減らす方法や、傾斜のあるウェッジピローを使う方法があります。無理のない範囲で少しずつ習慣を変えてみてください。

枕選びもシワ対策に直結する

枕の素材や高さは、顔への圧力分散に影響します。硬すぎる枕は顔面への圧力を集中させ、柔らかすぎる枕は顔が深く沈み込んでシワを作りやすくなります。

近年は、顔への圧力を分散するよう設計された枕も登場しています。頬や鼻に直接触れないくぼみ構造を持つものなど、睡眠中のシワ対策を目的とした製品を検討してみるのも一つの手段です。

寝姿勢ごとのシワリスク比較

寝姿勢顔への圧力シワリスク
仰向け寝ほぼなし低い
横向き寝頬・鼻の片側に集中やや高い
うつ伏せ寝顔全体に圧力がかかる高い

バニーラインが気になったら医師に相談すべきタイミング

セルフケアを続けても改善が見られない場合や、シワの深さが気になり始めた場合は、早めに医師へ相談することが大切です。保険診療の範囲内で受けられる検査や相談もありますので、まずは情報を集めることから始めてみましょう。

セルフケアで改善が感じられないと思ったら

保湿や紫外線対策、鼻すすりの改善を3〜6か月続けても変化が感じられない場合は、皮膚科や形成外科を受診するタイミングかもしれません。

セルフケアで対処できるのは主に動的シワの段階までであり、静的シワに移行している場合は医療的な介入が有効なケースもあります。

  • 3〜6か月のセルフケアで変化がないとき
  • 安静時にもシワが消えなくなったとき
  • シワの深さや本数が増えてきたと感じるとき
  • 精神的なストレスにつながっているとき

保険診療で受けられる検査や相談の内容

バニーラインそのものは美容的な悩みですが、原因となるアレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎については保険診療で治療を受けられます。鼻炎の治療を通じて鼻すすりの回数が減れば、シワの進行を間接的に抑える効果も期待できるでしょう。

皮膚科を受診すると、肌の状態を診察したうえで適切なスキンケアのアドバイスをもらうことが可能です。処方薬として保湿剤(ヘパリン類似物質など)が出されるときもあり、市販品より保湿効果を実感しやすいです。

医師との上手な付き合い方で不安を減らす

受診の際は、いつ頃からシワが気になり始めたか、鼻をすする癖があるかどうか、普段のスキンケアの内容などをメモして持参すると、診察がスムーズに進みます。写真を時系列で記録しておくのも有効です。

医師に相談するからといって、必ず治療を受けなければいけないわけではありません。現在の肌の状態を客観的に評価してもらうだけでも、今後のケアの方針を立てる助けになります。

不安を一人で抱え込まず、専門家の視点を取り入れると安心感が得られるでしょう。

よくある質問

バニーラインは何歳頃から目立ち始めますか?

バニーラインは、一般的に20代後半から30代にかけて、笑ったときや鼻を動かしたときに目立ち始めます。この時期はまだ動的シワ(表情を動かしたときだけ見えるシワ)の段階であることが多いです。

ただし、紫外線を多く浴びている方や鼻をすする癖がある方は、20代前半でも早期にシワが現れる場合があります。加齢に伴いコラーゲンやエラスチンが減少すると、40代以降は安静時にもシワが残りやすくなります。

バニーラインと鼻の付け根の横ジワは同じものですか?

バニーラインと鼻の付け根に出る横ジワは、似た位置にありますが厳密には異なります。バニーラインは鼻の両脇を斜めに走るシワで、鼻筋や上唇鼻翼挙筋の収縮が原因です。

一方、鼻の付け根にできる横ジワ(水平根部線)は皺眉筋の収縮によって生じます。治療やケアの方法も異なるため、気になる場合は自分のシワがどちらに該当するか医師に確認してもらうことをおすすめします。

バニーラインの予防に効果的な保湿成分はどれですか?

バニーラインの予防には、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンペプチドなどの保湿成分が効果的です。セラミドは角質層の細胞間脂質を補強し、肌のバリア機能を高めてくれます。

ヒアルロン酸は保水力が高く、肌にうるおいを与えて柔軟性を維持します。これらの成分を日常のスキンケアに取り入れると、肌が折りたたまれたときに元に戻りやすい状態を保てます。

バニーラインは鼻炎の治療で軽減される場合がありますか?

アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎の治療を行い、鼻をすする頻度が大幅に減れば、バニーラインの進行を抑えられる可能性があります。鼻炎の治療そのものがシワを消すわけではありませんが、原因となる反復動作を減らす点で間接的な効果が期待できます。

鼻炎でお悩みの方は、まず耳鼻科で適切な診断と治療を受けることをおすすめします。鼻すすりの習慣がなくなれば、シワの予防だけでなく日常の呼吸も楽になるでしょう。

バニーラインを予防するために睡眠の姿勢は変えるべきですか?

睡眠中の姿勢は、バニーラインを含む顔のシワに影響を与えることが研究で示されています。横向き寝やうつ伏せ寝は、頬や鼻の周囲に圧力をかけ、睡眠ジワの原因となります。

仰向け寝が推奨されますが、寝ている間の姿勢を完全にコントロールするのは難しいものです。圧力を分散する構造の枕を選んだり、寝返り防止の工夫を取り入れたりすると、無理なく対策を進められます。

Reference

Ahn, H., Hu, H., Kim, S.-B., Lee, J.-H., Choi, Y.-J., Hu, K.-S., Shah-Desai, S., Abe, S., & Kim, H.-J. (2025). Anatomical etiology of bunny lines based on cadaveric dissection and ultrasonographic evaluation. Clinical Anatomy, 38(6), 686–691. https://doi.org/10.1002/ca.24249

Yi, K.-H., Lee, J.-H., Hu, H.-W., & Kim, H.-J. (2022). Novel anatomical guidelines on botulinum neurotoxin injection for wrinkles in the nose region. Toxins, 14(5), 342. https://doi.org/10.3390/toxins14050342

Hillebrand, G. G., Liang, Z., Yan, X., & Yoshii, T. (2010). New wrinkles on wrinkling: An 8-year longitudinal study on the progression of expression lines into persistent wrinkles. British Journal of Dermatology, 162(6), 1233–1241. https://doi.org/10.1111/j.1365-2133.2010.09709.x

Anson, G., Kane, M. A. C., & Lambros, V. (2016). Sleep wrinkles: Facial aging and facial distortion during sleep. Aesthetic Surgery Journal, 36(8), 931–940. https://doi.org/10.1093/asj/sjw074

Swift, A., Liew, S., Weinkle, S., Garcia, J. K., & Silberberg, M. B. (2021). The facial aging process from the “inside out.” Aesthetic Surgery Journal, 41(10), 1107–1119. https://doi.org/10.1093/asj/sjaa339

Cotofana, S., Fratila, A. A. M., Schenck, T. L., Redka-Swoboda, W., Zilinsky, I., & Pavicic, T. (2016). The anatomy of the aging face: A review. Facial Plastic Surgery, 32(3), 253–260. https://doi.org/10.1055/s-0036-1582234

Cotofana, S., Assemi-Kabir, S., Mardini, S., Giunta, R. E., Gotkin, R. H., Moellhoff, N., Avelar, L. E. T., Mercado-Perez, A., Lorenc, Z. P., & Frank, K. (2021). Understanding facial muscle aging: A surface electromyography study. Aesthetic Surgery Journal, 41(9), NP1208–NP1217. https://doi.org/10.1093/asj/sjab202

Santoprete, R., Hourblin, V., Foucher, A., Bredif, S., Potter, A., Zamboni, B., & Gonçalves, G. (2023). Reduction of wrinkles: From a computational hypothesis to a clinical, instrumental, and biological proof. Skin Research and Technology, 29(1), e13267. https://doi.org/10.1111/srt.13267

Al-Atif, H. (2022). Collagen supplements for aging and wrinkles: A paradigm shift in the fields of dermatology and cosmetics. Dermatology Practical & Conceptual, 12(1), e2022018. https://doi.org/10.5826/dpc.1201a18

Fisher, G. J., Wang, Z., Datta, S. C., Varani, J., Kang, S., & Voorhees, J. J. (1997). Pathophysiology of premature skin aging induced by ultraviolet light. New England Journal of Medicine, 337(20), 1419–1428. https://doi.org/10.1056/NEJM199711132372003

この記事を書いた人 Wrote this article

分山博文

分山博文 トータルスキンクリニック院長

2007年東京医科大学卒業。「美容医療はビジネス色が強すぎる」という業界の現状に疑問を抱き、「利益よりも倫理」「不要な施術は勧めない」という信念のもと、大手美容クリニック勤務を経て2021年に福岡市中央区(天神・大名地区)にてトータルスキンクリニックを開院。「誠実な対応・高度な技術・継続しやすい価格」を理念に掲げ、アップセル(高額な施術への誘導)を行わない、患者様本位の美容医療を提供している。